2009年2月
去る21日、年明け第一弾!の「現場」研究会が無事に終了しました。
テーマは、昨年12月にメンバー同士の話し合いにおいて注目を集めたアート・アクティヴィズムです。
とはいえひとえにアート・アクティヴィズムと言っても幅広い(汗)
いつもの研究会はゲストをお招きしてお話をうかがう。。。というスタイルが主でしたが、今回はまずメンバー間での勉強会を開催することに★
勉強会のテキストは、研究会内の掲示板で募集をしたところ、高祖岩三郎氏の「アートとアクティヴィズムのあいだ—あるいは新しい抵抗運動の領野について」(「VOL03」以文社 2008年掲載)に決定し、また、現在の社会状況を知る上で湯浅誠氏の『反貧困』(岩波新書 2008年)を副読本としました。
当日は、メンバーの羽山さんに高祖氏の論文をもとに発表をしていただきました。
高祖が挙げている5つの系譜など、論文に登場する様々な事柄を、表を用いたわかりやすいレジュメを作成してくださり、おかげさまでその後のメンバー全体でのディスカッションが活発に進みました。
羽山さん、ありがとうございました!!
また、羽山さんの発表に際しては今回のテーマの提案者でもある澁谷さんのバックアップもあり、いつになくメンバーがみんなでテーマを掘り下げていくという感が強まりました!
ディスカッションでは、若い世代からは妻有トリエンナーレなどなど、アート系イベントなどに自らが関わった体験をもとに掘り下げていく声が聞こえる一方で、大人世代からは、60年代、70年代当時の思想傾向に既視感を覚えるなど、まさに幅広い世代のメンバーによって成り立っている「現場」研ならではの意見が出ました。
今回初めて参加してくださった方々も積極的に発言してくださり、活発な会になりました!
メンバー同士の勉強会はもうしばらく続く予定。
次回も熱い「現場」研です!!(H.Y)